問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」齋藤 嘉則良書。原点に返るヒントがちりばめられた一冊
10年前に出版された本にもかかわらず、すぐに仕事に活かせる内容が書かれています。

私はコンサルタントとしてこれまで10社以上の様々な製造業におけるの製造現場の

問題解決にあたってきましたが、現場最前線での問題解決の方法、心の持ち方の

ヒントがちりばめられており、共感する内容が多かったと感じました。

方法論自体は、特に目新しいものではないですが、問題解決のフレームワーク(型の

ようなもの)としては基礎中の基礎なので、原点に返って思考を整理するのによいです。

非常に読みやすく、取りかかりやすいためロジックツリーやMECEや4Cなどといっても

ピンと来ない方はぜひこの本をきっかけに学んでみるといいのではないでしょうか。

問題解決の基礎を学び始めるのにとても良い本なので、コンサルタントの卵には

お薦めです。

ソリューションシステム
おもしろかった。実践を前提にした問題解決への手順書です。ロジックツリー、MECEなどの説明はほかの本のほうがすぐれている部分もあったけど、ソリューションシステムについて具体的な問題に対しての解決までの思考パターンを定義してくれているのは面白い。今現状遭遇している問題に対して使ってみてどのような結論に至るのか一度実践してみたい気持ちにとらわれた。また、ケースケースで実際の実例をもとに使い方を解説してくれているのはありがたい。時間の都合で実践編までは読めなかったけど、時間がある時にまた熟読したい本だと思います。

問題解決本の出版ラッシュで価値が下がった感じ
初版で読みましたが、当時は思考法がまとまった本と重宝していた。

しかし、あれから問題解決に関する書籍が山のように出版され、

再び読み直しても、どれもどこかで見たような印象を受けた。

悪い本ではないと思うが、再編が必要かもしれません。

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

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まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかナシーム・ニコラス・タレブ言葉がわかりにくいが独自の視点は興味深い
 独特の用語や言い回しが多く、翻訳物であることもあって、本書の内容のすべてを正確に理解することは難しかった。が、本書の視点には独自のものがあり、自分自身、常々、投資においては「まぐれ」(あるいは「幸運」「たまたま」)の要素が非常に大きいと感じていたので、共感するところは多かった。

 確率論や生存者バイアスや期待値、後知恵などの点については、あらためて納得する点が多かった。未だに世にあふれる「○億儲けた」系書籍のアホくささをあらためて感じた。また、多くのテクニカル分析についてのコメントも同様にほとんど意味がないものだろう。

 多くの個人投資家に必要なのは、通常考え得るいかなる事態(黒い白鳥が現れる事態)になっても破綻するようなことのないスタンスを持ち、訪れるかどうかはわからないが、いい意味での「まぐれ」をうまく生かせるよう、あるいは「まぐれ」に恵まれる前提条件を整えておくような運用を継続していくことではないか。

この人おもしろい
内容のほとんどは近所のおじいさんの話を聞いているようで退屈だ。私には作者ほどの教養がないので、正直よく分からない話が多い。

ところが、この本で言わんとしていることはとても重要でタメになる。運用の常識となっている理論には、実態に合わないものが多い。偉い先生が言っているから、皆が乗っかっているだけというものばかりだ。

そうした矛盾に切り込んだ本をはじめて読んだ。何度も「その通り!」と、つぶやいた。とても痛快な本だ。効率的市場仮説を唱えるえらい学者が、ヘッジファンドをやるなんて、キリスト教徒がイスラム教徒に改宗するようなものだ、という下りなんかはかなり笑わせてもらった。

欲を言えば、ノイズとシグナルを見分ける方法を教えてもらいたかった。次作の翻訳はまだだろうか。

確率論からポストモダンまで幅広い領域を網羅している
まず著者の株式投資法は「市場には稀な事象を逆手に取るトレーダーがいて、

ボラティリティは良いニュースである。小さな損失はよく出すけど、滅多に儲けない

けどビッグチャンスがくれば大儲けする」数理系のトレーダーです。

本書は投資法そのものよりも、むしろ一般的なトレーダー、ファンドマネージャーが

如何にして間違った手法を用いているかを確率的手法を示しています。

著者の得意のモンテカルロ・エンジンを使い、様々な経路をシュミレートして

現在の状況はその中の唯1つの可能性に過ぎないと解説しています。

ここから大金持ち(ビル・ゲイツなど)はたまたまその可能性の1つがうまくいったに

過ぎない。オーディションに通った俳優も少し状況が変わったならば、カフェでバイトを

引き続き行なっていたかもしれないというまさにパラレルワールド的な内容を

確率論を用いて表現しています。

また著者はポストモダニズムへ継投しているためかやたら哲学から前衛芸術に

精通しています。本全体にエッセイ風にその博識を散りばめています。

巻末の参考文献は必読書の集合です!

実は本の内容以上にこの参考文献は役立ちまして、私の読んだ限りでは

脳科学、確率論、ネットワーク理論など珠玉の名著が並んでいます。

孫引きに使うには持って来いの作品群です。
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

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短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント石田 淳クオリティが高い一冊
石田氏の本の中では、かなり堅めの文章で構成されており、それが一種の

「敷居の高さ」を感じさせてしまってはいるが、中身のクオリティは

おそらく氏の著作の中でもピカイチだと思う。

他の石田氏のどの本を持っていたとしても、この本を併せて読むと、

理解が深まるのではないか。

まるで「高額セミナー」を受けたかのような感触。

石田氏の本で、どれか1冊と言われたら、迷わずコレを薦めたい。

ただし、良薬口に苦し。

理解できるまで何度でも読むべし。

良かったです
内容も具体的で分かりやすく実際に職場でも使えることが満載でした。特に管理職クラス(うちの上司も含め)の方に読んでほしいと思います。

人間も動物。パブロフの犬と同じ?
何が組織の目標に沿った行動なのかを分析し、その行動をとった人には「すぐに」「確実に」ご褒美を上げる。このシステムをどう作るのかが書かれています。

「パブロフの犬」の理屈に近く、また大人を子ども扱いしているようで途中抵抗もありました。しかし、人間も動物。心のベクトルはうまく褒めてくれる方へ向きますよね。

参考になった話として、なぜ、タバコが止められないのか。また、部下の不満を聞きすぎる態度が、逆に不満を言わせてしまう環境をつくっているといったものがありました。

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント

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仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!大串 亜由美勢いのある本です
研修をそのまま書籍化した、という風情の本だが、実際非常にノリがよく、一気に読み進められる。

内容は基本的な心構えからスピーチ内容の組み立て、そして実際の話し方やジェスチャーまで盛りだくさん。

それだけに一つひとつのネタ自体は少々軽めの印象を受けてしまうが、サラリと読んで、必要なところを拾っていくだけでも、十分役に立つだろう。

それにしても、この値段でCD付きというのも恐れ入ります(聞いてはいないのだが・・・)。

実用本として最適
大勢に向けてのプレゼンも難しいが、少人数相手の打合せも上手くいく時といかない時があり、単なる相性だろうと決め付けていた。何を伝えたいかではなく、何を伝えれば動いてもらえるかの視点や相手の言葉を使うテクニックはすぐ使える。すべきことを並べた単なるハウツー本ではなく、どうすればいいかを具体的に書いてあるところが実用的。まさに読者目線の本に仕上がっている。文字では伝わりきらない間の取り方がCDで確認できるのも参考になる。

分かりやすく実践的な本
スピーチはもちろん中身が大事。聞き手を惹きつける本論の組み立て方が分かりやすくまとめられていています。

そして中身と同じぐらい最初と最後も大事だと気付かされました。

「聞く気にさせるオープニング」と「記憶に残すクロージング」の極意は、早速実行してみたいです。

ありがちなNGスタイルや口癖は、「いるいる、こういう人?」と思わず笑ってしまいましたが

自分も無意識にしてしまっていないか、振り返る良い機会になりました。

聴衆への質問・投げかけのコツの紹介もあり、スピーチが苦手と思っている人はもちろん、

更に磨きをかけたい人にとっても役に立つ1冊だと思います。

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!

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週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]本を売るためのノウハウ満載!!
 1年間で書籍販売推計が約70万部と今最も注目されている勝間和代さんの特集記事が目立つ本号は、出版社、作家にとっては大変有効な情報があります。書籍は日々200-300冊という新刊が発行されてます。いくら内容が良くても、必ず書店で平積みになるわけではない。

 

 勝間さんがどのような手法で、読者を獲得し、出版するものが全てヒットするようになったのか?非常にノウハウが具体的に書いてあり参考になりました。

勉強法があれば・・・
勝間さんの本はいいとこ取りなので結構好きです。

グーグル化?の本は大好きです。

しかしながら、ここでの内容はほぼ「10倍アップ勉強法」があれば

満たされると思います。

まぁ、ファンならばあっていいとは思いますが。

勝間さんは出版マーケッターのお手本
勝間本はもちろんコンテンツも優れているのですが、

出版の世界においては良い本だから必ずしも売れるということは限りません。

彼女はいかに本を売るかということに対しても

マーケティング発想で実現されたことがよくわかる特集です(インターネットで自己増殖させる仕組み)。

マーケティング、ネット、出版に興味のある方は興味深く読めると思います。
週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]

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黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

やや期待外れ!!!スイスのPBはもう古く今は商業系投資銀行の時代と
説くが、そのメガバンクの利益優先の
見境ない融資、インベストの
結果が現在大問題のサブプライムの大きな損害で
富裕層の顧客たちがリスクを取らない
無限責任でパートナー制の
スイスの伝統的PBに戻ってきている事実を
はたしてご存じか?
またSPBAに入ったこともない銀行(JB)を入ったとしている
ことにも問題あり。自分でインデックスを買えばいいというが
実際に日本に住んでての個人での売買は難しく手数料も高い。
個人投資家がプライベートバンクに勝てるというのは
表面的な統計の断面に過ぎず、PBの付加価値的要素や一任勘定の
メリット、コンセルジュ的機能などを深く考えるとあくまで
幻想にすぎないのでは。
しかし、海外投資をもっとやろうという心意気には
星5つ。

海外投資はそんなにバラ色か???さびれていくプライベートバンカーの話から始まり、
ジム・ロジャーズやマーク・モービアスのように新興国海外投資をすればあなたも億万長者が夢じゃない!なーんて煽っておりますが、為替変動やレバレッジのリスクまではヘッジできないでしょう。海外投資もそんなにバラ色ではないのに・・・・。
まあ、新興国投資を志す人の投資意欲を掻き立てるには面白い読み物。

文句なく高レベル著者の作品は、小説も含めほぼ全部読んでいる。
勿論、愛読家ですが、常にあら探しというか駄目なところはないかなと
思いながら読んでいることが多い。

これは最初に読んだときのインパクトが強くて、”本当にこんな事ができるのか?”
という疑いしか無かったからだと思う。

世界各国の居住地を回って税金を払わという概念には本当に驚いた。
自分には絶対に無理なので、頑張って税金を払おうと思いますが、
懲りもせずに天下りや裏金の話を聞くと税金を払うのが馬鹿らしく
なってきます。最近はもう慣れて腹も立たなくなりました。

海外で投資なんて無関係の世界ですが、知識として知るだけでも自分の中の
知的好奇心が非常に満足されました。

そんなに多数の方が海外投資を行うとは思えませんが、そんなこと関係なく
今の世界を俯瞰して考えることが出来ます。

厳しい目で見ても文句なく5つ星です。
自分には絶対に無理と思わずに少しずつでも勉強しようと考えさせられました。黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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人生の効率化を求めて

人生の効率化を求めて勝間和代さんの本は本書が初めてです。
本書には様々な意見があると聞いていますが、
私は読むに値する本だと感じました。
日々の仕事に追われている中で、
どうやってプライベートな時間を確保し、
運動不足を解消するかを究極的に考え抜いている彼女。
そんな人の本が参考にならないわけがないと思います。
ただし、本書でもあったけど、全てをマネする必要は無くて、
自分に合ったものだけを取り入れるべき。
それだけでも、今のアウトプットを維持しつつ、
1日あたり数時間は節約できることでしょう。

けど、こうも日々究極的に効率化を求めていると、
ふとその意義を見出せなくなるときが来ると思います。
勝間ライフを実現させるためには、
常時脳をフル回転させていなければなりません。
まるで人間が1つの企業かのように。
時間、お金を資本とし、1人の人間がどれだけ利益を叩き出せるか。
その究極形がこの一冊です。
最後には虚しさも残りますね。

この著者のとっかかりとして「自分をグーグル化」というコピーに捕まって購入しました。最新ITの個人の知的生活での活用方法
が著者の体験に基づいて平易に解説されていて、なかなか参考になります。

帯と見開きにあるデジタルガジェットをまとった著者近影は近未来風で、SFアニメ”Stand Alone
Complex”の草薙素子少佐さえ彷彿とさせて少し引きそうになりますが、読み進むにつれてこれが
Tokyoの最前線で今活躍するビジネスウーマンの戦闘スタイルなのだと妙に納得した次第です。
早速、自転車の改造とかしてみたりしました。

これをきっかけに他の著作も購入しましたが、「年収10倍アップ時間投
資法」などは内容的にもさらに深く、おすすめです。

参考になることが多い 本について、いいことを書いてある。お金をかけた情報は、
価値がある、まさに本のことだ、ネットの信憑性や薄っぺらさ
は誰もが認識しているとは思うが、どうしても調べモノをタダ
のネットで済ませてしまう。勝間は速読で本に浸りつつ、ネッ
トを最大限活用している。なるほどという活用方法が並べてい
るが、ああ?そうだね、で終わってしまう話も多かった。具体
的過ぎて想像力に物足りなさを感じるからか。親切過ぎるとも
言える。こんなにアクティブに過ごしていて、勝間和代は疲れ
ないのか。読んでる方が疲れる、今度は、もう少し緩急をつけ
た本を期待する、星一つ落とす。効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

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かなり実践的な内容

実践的です!かなり実践的な内容が充実しています。

本当に成功者を排出している著者だからこそできるのでしょう。

ネットビジネスをやっている人は、
必ず読んだほうがいいです。

ネットビジネスを運営するには大変参考になります。インターネットビジネスコンサルタントの第一人者である平賀正彦先生の3作目である本書は、大変わかりやすくしかも実際の成功事例も書かれ、非常に価値ある書籍です。インターネットのノウハウは勿論、日本でトップクラスの経営コンサルタントである神田昌典先生のマーケティングノウハウもぎっしり詰まっています。ネットビジネスを運営されている方には、目から鱗が落ちる1冊であると思います。

ネットビジネス実践者の必読書ネットビジネスで稼ぐ上で効果がある商法を一通り学べる一冊。
初心者から上級者まで、満足できる内容だと思います。
ただ、何も知らない、何のビジネスもしていない本当の初心者は、
この本を読んで「それで、何をしたらいいの?」と思うかもしれません。
たとえそうだとしても、将来的にこの本は役立つので、
手元に置いておいても損はしないでしょう。

このレビューを読んだ方で、
本書で紹介されている商法を全て実践したという方は1%に満たないと思います。
だからというのもなんですが、
上級者であっても、自分のビジネスに応用できる商法が1つは見つかると思うので、
それだけでも1500円を出して本書を買う価値はあるでしょう。
※ここで言う上級者とは、
 ネットビジネスの商法を一通り知っている人のことを指します。

本書の中に、この商法ではもう稼げないと錯覚させる表現がありますが、
それを真に受けて、
「この商法は稼げないらしいから、一度もチャレンジしない」
というのは避けたほうがいいと思います。
稼げるかどうかは、結局はその人次第です。
この本で稼げると紹介されている商法でも、
人によっては稼げない可能性があります。
なので、この本の内容を全て信じるのではなく、
全て自分で検証するべきです。

リアルビジネスで活躍されている方にもお勧めします。
実例が豊富なので、役に立たないことはまずありません。

最後に、
「ある商法を実践したいけど、
 うまくいった時にどのような結果が待っているのか分からないから、
 後一歩が踏み出せない」
という方は絶対に買うべきです。
ネットの先取り商法―これから儲かるお店&会社はここが違う!

ヴィトン 長財布 シャネル 長財布 サマンサタバサ 長財布

「行動できない人」の心理学

値段なりの内容途中まで読んで、発行年月を見てびっくりした。
2008年初版。20-30年前の内容。
まぁ、\500だからいいっか。「行動できない人」の心理学

とても読みやすくて分かりやすい良書

とても読みやすくて分かりやすい良書友人の勧めにて読みましたが、これが納得の良書。
内容はシンプルそのものです。老後のために用意しなければならない資金をいかに負けない運用で調達するか。それを読みやすく分かりやすく綴られています。

様々な投資本を読みましたが、わかり易さ&読みやすさはピカイチと思います。
ほかの本では行動までいきませんでしたが、この本を読んで自分の資産配分と投資スタンスを見直そうという気になりました。

一読の価値アリです!!”

本当の資産運用今まで思い込みがあった事実を気付かせてくれ、本当の運用法につき教えてくれる本です。

思い込みの例としては、

・株の売買はギャンブルでしかない。

・一時期大損をしていたと報道されていた年金の運用は二年半でその損を取り返し、逆に5兆円の利益を生んでいる。

・企業に勤めるサラリーマンは35歳の世代で2500万円ほど不足する。

・日本の貧困率は世界第5位。

などなど。

本当の運用方法のエッセンスは、

・短期売買から長期投資へ。

・ポートフォリオを真剣に考え、その後は何も考えず、愚直に、定時定額購入を実行する。

ということだと。

そしてその細かいことがたくさん書かれています。一読することをお奨めしますが、但し、この著者の「大人の投資入門」とは8割方内容がラップしています。こちらは若干学術的に、「大人の投資入門」は少し銘柄を具体的に書いている傾向がありますが、読めばほぼ同内容と気付きますのでどちらか一方で宜しいかと。

複利効果と分散投資の力!!本書を手にした個人的な経緯は、
さまざまな資産運用方法と運用先に関して、

大体キャピタルゲインを説いたものが多く、
不動産投資あたりで、ようやくインカムゲインを勧めるものに出会い、

「それでは、ほかの投資先では?」と思っていたところ、
レビューなどで論じられている内容を見て、購入を決断した、というものです。

内容的には、「デイトレではなくインベストメントに」という標語のとおり、
短期的なキャピタルゲインを狙うのではなく、

長期的な視野に立ったうえで、分散投資をすることで、リスク分散をして、
最終的な「老後」のキャピタルゲインに備えておきましょうというもの。

資産の概念に「公的年金」を含めるなど、
素人では無意識で、しかし金融工学的には恐らく常識的なことに、
改めて気付かされるなど、啓蒙されるところが少なくない。

また、公的年金関連で言えば、
年金積立金管理運用独立行政法人の運用実績もさることながら、
一般のサラリーマンにとって老後の大きなウェイトを占める年金資産の運用先を知ることで、

自身の「負けない」資産運用の次の手をきちんと戦略だてて行うことなど、
著者が示す合理的な考え方には、頷けることがあまりにも多い。

戦略に関しては、実際に読破していただくしかないとは思うものの、
大きな指針としては、次のものがあります。

 1 短期売買から長期投資への転換
 2 アルファ戦略とベータ戦略
 3 複利効果と時間分散
 4 ポートフォリオ理論
 5 固定資産(住宅)の意義
 6 国際分散投資
 7 運用ポリシーとリバランス

人生を大きな物差しで眺めることができる人で、
なおかつ、老後に関して並々ならぬ関心を持っている20?30代、

老後までに私も含めて時間にまだ猶予がある人に、
複利効果と分散投資の本当の力を知っていただきたいと思います。

若干理論的な記述が多いので、北村さんの他書である
『大人の投資入門』が読みやすいかもしれません。貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

ヴィヴィアン 長財布
ボッテガベネタ 長財布
コーチ 長財布

© 資料 ケア ブック 作家