投資信託選びでいちばん知りたいこと

投資信託選びでいちばん知りたいこと朝倉 智也「いつまでに」「いくら必要だから」「何%の利率で回す」?
「モーニングスター」という、

主に投資信託を中心とした総合金融情報サイトの使い方を解説した本。

個人投資家としては、このサイトを使えないと!

昨今、やれFXだ、やれデイトレードだ、、、、と騒がれているが、

「いつまでに」「いくら必要だから」「何%の利率で回す」

という視点が実は正しい。それが一番稼げる!

ちなみにモーニングスター日本法人は、SBIとのジョイントベンチャー。

初心者向けの本
初心者向けの本です。よくまとめられていると思います。

ただ、海外投資信託の選択で、総資産を10億円にしてみたりするところに疑問が残ります。

あまり小さすぎると、採算に合わず、運用中止になる可能性があります。

それと、日本株・日本債権の比率が高いのは、どの本も一緒ですが、海外と比較してリターンの足を引っ張るのを解説してほしかったです。

初心者にはぴったりの一冊
投資信託初心者がまず手に取る一冊としてお勧めできる。平易な語句で、さらにわかりやすい文章で、一つ一つ噛み砕いて解説している。特に、モーニングスターのサイトを使って、具体的にどの投資信託を買ったらよいか、誰にでもわかるようにしてある貴重な本だ。他の本は、論旨がわかりにくかったり、やたら危険であることを強調したりするものが多いが、この本を通じて資産運用をどうやったらよいか、明確なビジョンが描ける。
投資信託選びでいちばん知りたいこと

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マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になったジョン ウッドGreat Book Must Read
This is a great book and a must read for those who have hope in the world.

久しぶりに感動しました
今すぐにでも日本事務所にメールを送りたいという衝動に駆られます。なんて素晴らしいんでしょう。筆者の強調するように、目に見えて成果が出るってほんと大事。カーネギーにはなれないけど、今の情報化時代、一瞬にして世界中の人と力をあわせれば、カーネギー並みの、いえ、それ以上のことが成し得るんですね。本、教育を通じて子供にビジョンを与える。ぜひ協力したいです。

最高のバイブル
「ブラボー!!」と読みながら思わず何度も拍手喝采したほどです(笑)

この本を読み終わった後は、何か熱いものでハートがいっぱいになりました。arigatou.

「とにかく!!

 ひとりでも多くの方にこの本を読んでほしい!」というのが正直な感想であり私の願いです。

そして、そこから何かを感じて行動を起こしてもらえたら、

きっとこの世の中はもっと素晴らしいものとなってゆく気がします。

(影響されてさっそく私も途上国に対してできることを始めましたよ?)

社会企業をしたい人たち(ビジネス企業でもO.K.)

途上国の未来のために何かをしたいと思っている人たちにとって「最高のバイブル」と私は感じています。

ぜひ読んでみて下さいね^^きっと自分の中の何かが動き出すから・・・☆

最後まで読んで下さり心よりありがとうございました!

あなたの輝ける未来を応援しています☆
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

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「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)

「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)ドロシー・レナードマネジメントに関する知識はディープで継承が難しい.
マネジメントに関する知識は,製品や製造に関する知識より暗黙的・経験的であり,簡単には伝えることができない.ここではそれを「ディープスマート」と命名している.

本書では,「ディープスマート」の体系化を行うとともに,「ディープスマート」の継承に最も有効な方法は「指導のもとでの経験/コーチング」であると主張し,具体的なコーチングのパターンを示している.

登場する具体的事例は,2000年ごろのシリコンバレー等のベンチャー企業の創業者が,経験豊富なコーチ(ベンチャーキャピタリスト,インキュベータなど)からマネジメント知識をどのように獲得し,それが企業の成長にどのように影響したかを,著者らが直接インタビュー調査した研究成果に基づいており,臨場感が伝わってくる.

技術移転や継承に関する文献は多いが,マネジメントに関する知識の移転や継承を体系化したものは少ない.実際,企業においても,技術や市場に関する知識共有・移転はある程度システム化されているが,よりディープなマネジメント知識の移転・継承に関しては,まったくの人依存・属人的であるケースがほとんどである.その意味で,読者の頭の中にデープスマートの継承に関する体系的な「レセプター」を構築できるだけでも本書の意義は大きい.

してはいけない経験知を持っていても、なぜまたその轍を踏むのか?
 多くの研究者に読んでもらいたい学術書という位置づけなら、目次をもっと詳しくする、索引、引用・参考文献一覧を付けるなど手を抜かないことだ。原著には、索引と文献一覧がある。はじめから気合が入ってない。読み終えて、振り返るにも本文だけではいかにも。

 本書の中心テーマである「ディープスマート」とは、「直接の経験を土台とし、時間をかけて蓄えられた暗黙の知識から引き出された洞察を生み出すもの」(p.265)である。直接の経験とはどの様なものを指すのか、それが有効であるためには何が必要か、時間をかけてとは誰が誰に何年かけるのか、引き出すとはどういうことか、洞察・直感とは何か、それが組織の持続と成果を挙げることとどう関係があるのか。フィールドワークをベースに地道な探索と仮説・検証に取り組むが、読んでいて明瞭さに欠ける。

 全9章のうち、第7章から本題が始まる(p.223)。それまで忍耐して、ドラッカーも野中郁次郎先生も引用されているが、研究の議論を構成する概念・事例のいわば暖機運転を延々と述べる、という章立てである。各章末に「ポイント」をまとめてあるのが救い。

 日本の自動車会社の効率の良さを浮き彫りにしている箇所があるが、労働者は一日中、機械音など人の声も聞き取れぬ環境の中で、思考力を失った頭で改善提案も提出せねばならぬ。レナードは参与観察もアクションリサーチもやっていないだろう、こういう点には触れずじまい。日本の自動車屋の目標・プロセスすべてが、万歳三唱ではない。米国メーカーだっていい車を作っている。

 ディープだからスマートというのではないか。シャローなものはなんというのか。ディープスマートに対して大きな意味を持つ「中核的信念」について議論は展開する。KMのその後、に興味をお持ちの方、ご一読を。

 索引なし。

団塊の世代が会社を去る今こそ再考したい、「ディープ・スマート」伝承のための方法論
 製造業はじめ多くの企業の現場は、伝承された経験知・暗黙知で支えられてきたが、今、団塊の世代が会社を去る時がやってきた。上場企業の多くが新卒採用を急激に増やし学生採用数はバブル期並みまで回復、就職氷河期が嘘のようでさえある。そんな今だからこそ有用な知見と方法論が米国輸入の本書には垣間見られる。前著『知識の源泉』でも見せたドロシー・レオナルドの洞察力は、今更ながらにわが国企業経営の課題に直結するのである。
 ディープ・スマートとは、経験によってのみ獲得される経験的な智慧である。ディープ・スマートの持ち主達は、余人には識別し難い特定の問題を発見でき、迅速かつ懸命な決断を下す。その判断は直観でありながら凡そ正しい。著者は、大半の企業でなされている人材開発プログラムには人間の学習方法に関する洞察が欠けていると説く。目に見える技能や経営知識ばかりを詰め込み、ディープ・スマートを継承する仕組みがなっていないと論じるのだ。
 そのための方法論として、システマティックな徒弟制度の有効性を訴える。即ち、単に「俺の背中を見て技術を盗め」ではなく、学ぶ者がレセプター(脳内の受動器)を形成しつつ経験させることを促すのである。その方法論が、Guided Experience(指導の下での経験)、Guided Observation(指導の下での観察)、Guided Problem Solving(指導の下での問題解決)、Guided Experimentation(指導の下での実験)である。徒弟と言うと、その効果の高さは理解されながらも、決してコスト効率は高くない。ましてや3K職場的な暗いイメージが付きまとう。しかし、著者は、システマティックな徒弟が、無駄な教育プログラムやナレッジマネジメントシステムに投資をするよりもどれだけコスト効率が高いかと再考を促すのである。
 戦略コンサルファームのパートナーと以前話をした際、コンサルの技量は最終的に徒弟でしか伝えられないと言っていた。また、わが国では古来より「守破離」、風姿花伝に曰く「秘すれば花なり秘さざれば花ならず」、山本五十六曰く「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」という言葉がある。全て伝承の哲学と言える。
 本書は、伝承においてわが国で語り継がれてきた知見を、現代経営学的に再整理したものであり、教育プログラムの再開発において一考の価値ある知見だと思える。
「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)

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ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)W・チャン・キム未知の市場空間=青い海
将来経営者を目指している身としては、非常に為になる理論だった。

訳本なので多少難解な記述も散見するが、

「既知の市場空間=レッドオーシャン=競争激化」



「未知の市場空間=ブルーオーシャン=競争皆無」

という概念を理解すれば、1900円の元は取れたかと思われる。

レッドオーシャンであっても、何かを「足したり」「引いたり」すれば、

ブルーオーシャンに変貌を遂げることが可能。

その時のツールが、この本でいう「戦略キャンバス」である。

何かしらの差別性を有することで、競合との競争を回避できる。

これは、ビジネス一般だけでなく、

「人間関係」や「恋愛」にも当てはまる事実ではないだろうか。

一回読んでみるのは良いかも。頭の息抜きにはなります。
孫子に始まり、古今東西の戦略本は、いかに敵に勝つかに主眼を置かれています。しかしこのブルーオーシャン戦略で説かれているのは、敵との戦い方ではなく、戦いさえ必要としない開拓の仕方です。市場における開拓地の見つけ方、開拓の仕方をケーススタディーと共に直伝している書籍という感じでした。最近なら、Wiiなどがこの好例と思われます(Wiiがこの戦略を意識したかどうかは別にして)。

韓国で数年前に流行った戦略らしく、数年前に新興諸国市場へ積極的に進出した韓国企業の意図も、ここから読み取れる(かも)。

確かにタイトルと装丁は「ブルーオーシャン」やけど…
マーケティングの定番書として版を重ねてるし、勝間和代さんのお勧め本の中でも

満点の5つ星(ミシュランの3つ星超えてる!)だったので読んでみたのですが、

私の理解力やビジネススキル不足が原因なのか、どこがそんなに優れているのか

よう分らん本でした。

正直、タイトルと装丁がインパクトあるからここまで売れてるんやろうなあ、程度

にしか思えませんでしたね。「新規市場開拓戦略」を「ブルーオーシャン戦略」って

言い換えて、表紙を海にしただけで、内容はもろレッドオーシャンやん、みたいな。

本の中で紹介されてるQBハウスの例なんかは面白かったですけど、それは別に他の本

でも読めますしね。この本読んでも、どうやって戦略を実践に結びつけたらええのかが

私にはよう見えませんでした。

マーケティングの専門家の方とか、経営コンサルタントの方、マーケティングを専門に

勉強されている学生さんなら、何か得るものがあるのかもしれませんね。私のような

中小企業のマーケティング担当者にとっては、読むべき本は他にある気がします。

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

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社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語西澤亮一かなりリアルなストーリー
自分自身30名?100名まで、伸び悩み企業&伸び盛り企業の社員を経験した。

本書の著述はその経験と照らし合わせても臨場感あふれる感じがした。

しかも組織・企業体として目に見えにくく、しかし重要な問題点を取り上げているので、成長を伴う企業運営を目指している人が読むと大いに参考となる。

巷には明確なビジョンだの理念だの、を作るべきだという本やセミナーが多い。

しかし実際はどう作れば良いか?または本当に役に立つのか?どう浸透させるのか?等々の疑問があり、手をつけられないという悩みが多いのではないだろうか?

その点についても本書はそれらの疑問や重要性について納得のいくような説明、実行に移しやりやすい方法が解説されている。

人事のことに関しても実践的な考え方や手法の記述があり、これも感心した。

企業を成長させる仕事に携わっている人にとっては☆5つ。

若手社員の考え方が手に取るようにわかる
著者はビジョンやクレドのことを一番言いたかったのかもしれないが、

それよりも、入社数年目の若手社員の考え方がよくわかるのが、

この本の読みどころだと思った。

彼らが何を考えており、上司はどのように接し、何を伝えるべきなのかが

手に取るようにわかる。

物語の中で、入社3-4年目の若手社員二人が悩み迷いながら退職を考え、

それぞれが違う道を選ぶ。

これは実際に私の元部下が経験してきたことと同じだ。

「腐りだす社員」というタイトルや

「どうすれば社員に辞められないかを考えるのはナンセンス」

という言葉を最初読んだ時には、意味が理解できなかったが、

読み進めるにつれて、次第に「なるほど」と思えた。

辞めようとしている社員に対して、

「何のために働いているのか?なぜこの会社で働いているのか?」を問い、

働くことの意味について考えさせるシーンは、特に臨場感がある。

若手社員が何を考えているのかがわからないという管理職に勧めたい。

また、日々の仕事をなんとなくこなしているという若い人達も読んでみるといいと思う。

自分への問いにもなるし、上司が何を考えているのかが見えてくるので、

上司部下のコミュニケーションの円滑化に役立つのではないかと思う。

ベンチャー企業の幹部層は読む価値あり。
土井英司氏のビジネス書評メルマガで紹介されていたため購入。

若手社員の退職という観点から組織の問題点をあぶりだし、

ビジョンの策定・リッツカールトンが採用していることで有名な

クレドの導入へと物語は展開されていく。

同じベンチャー業界に属する者として、

ビジョンの重要性を痛感していたため、

その点において共感を覚えた。

また、物語の後半ででてくるクレドに関しては、

業績拡大が至上命題のなか、

組織の文化形成に悩む中小・ベンチャー企業が多く、

その課題解決策としてクレドが用いられている点で

検討に値する事項だと思う。

物語の展開が急な点と、

「一度辞めると言い出した人間には、残念だけど、

気持ちよく辞めてもらったほうが得策」

というところに納得できなかった点で、

評価は星四つとした。

社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

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決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール勝間和代これだけの内容をこれだけ判り易く纏めてくれた編集に感謝
他のレビューアーの方も言っているように、最低でも簿記三級の知識がないと楽しめない。

また、冒頭から出てくる”企業価値”とは、時価総額+有利子負債-現金・現金相当物が判っていればもっと面白く読める。

かなりの内容のことをこれだけコンパクトに判り易く編集してくれた編集者にはひたすら感謝。著者のほかの本では、”本はさらっと一回読んだら、図書館に寄贈するなりbookoffに売るなりして他の本に進む”とあるけど、これは少しの間は手元に置きたい本。

ただし、2回読めば、頭に入るだけの素晴らしい編集の本です。

内容の充実した決算書読破の本です
勝間さんの本を立て続けに読んでいます。

他の本はどちらかというとノウハウ本、初心者向けの軽い感じの本が多かったのですが、

こういう、内容の濃いきちんとした本も書けるのだなあと感心しました。

というか、この分野が本当の勝間さんの仕事ですが。

内容は決算書の読破というか、表面からは見えにくい企業実態を把握する数字の読み方です。

初心者にはやや難しいかもしれませんが、実際の会社(やや危ない会社と健全な会社の2社)を例にきちんと判りやすく説明してあるので読み返しつつ理解していけると思います。

充実の内容。 騙されない賢い投資家になれます。
この本を読めば企業の利益操作を見抜けるようになります。

内容から見て中級者向けですね。

ただ、現金の裏づけのある利益かを見るための会計発生高は基準が曖昧なので

疑問があります。 これなら営業利益の伸びと当期利益の伸びを比較して

疑問があれば損益計算書で特別利益と特別損失を見た方がわかりやすいでしょう。

営業CFは操作の余地が少ないので、利益と営業CFがほぼ同じ比率で伸びているのが

理想的としていますが、これにも疑問があります。 

例でいうと、大量出店で成長中の小売業などは出店費用としての営業CFを確保するため、

仕入れ債務を大幅に増加させたりします。 これによって営業CFが大幅に増加し、

翌期にはその反動で伸び悩むこともあります。

もうひとつは繰延資産ですが、触れられてない繰延税金資産(払いすぎた税金)については

収益の見通しがよければ、法人税等調整額として利益計上できることに留意が必要でしょう。

決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

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マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術

マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術トニー・ブザンマインドマップを学習に使いたい方に
学生さん、生徒さんなどまだビジネスや生活に経験が少ないと、大人むけの解説本では実感がわかない。

学習向けに効果の高いマインドマップを子供達むけにアレンジしたガイドブック。

マインドマップとしては良いものの
マインドマップを書くための子供向きの本.

マインドマップの書き方の本として,子供にもわかりやすく書いていて

知識の枝葉があること樹形的に考えることが出来ることができる.

小学生低学年に教えてみましたが,ノート自体がまだ取っていないみたいで

残念ながらまだ早かったみたいです.

ノートの取り方としては,他にも多くあり,ノートの取り方の

一つとして保護者が理解しておいた方が良いかと思います.

シンプルで純度の高いマインドマップの作例がおおいに参考になる
仕事上の必要があってマインドマップ本を10冊ほど手に取ったなかの一冊である。

創案者トニー・ブザンの手になるもので、作例がカラフルで楽しい。

子供向けと銘打っているので、「宿題の作文を書くには」とか「算数や理科の授業をノートにとるには」といったテーマが中心だが、あにはからんや、大人がマインドマップを学ぶにも非常に適していると思う。というのも、テーマが平易でイメージアップしやすく、言葉による論理が少なく、キーワードや連想に無理がないからである。

たとえば、大人向けなら「スピーチ原稿を作る」というお題になるところが本書では「お話を作る」になる。「プロジェクトの作業計画を作る」というお題は「自由研究の計画を立てる」という具合になる。大人の世界は論理や順序に縛られているから「理屈っぽいマインドマップ」になってしまいがちだが、子供むけのお題は理屈が少なく、そのぶんダイレクトにイメージに直結しやすい。だから、理屈抜きのマインドマップができるのだろう。

シンプルで純度の高いマインドマップの作例として大変参考になった。
マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術

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考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則グロービスマネジメントインスティテュート明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない――。
本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。 仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)
文体が読みにくい
購入したのは一年前。ペンで書きこみながら数回通読した。

この本の論点は参考になるし、重要なスキルだと思う。

ただ、論理的な表現の仕方を述べているこの本自体が読みにくい。

一例をあげると、この本には演習を兼ねた例文がたくさん記載されているのだが、例文のなかの前提状況が予め述べられていないので前後関係がわかりにくい。理解するまでに無駄な時間がかかってしまう。まるで「起承転結」のなかの「起」が述べられていないので話の内容が頭に一向に入ってこないようだった。

それ故に、この本を読んだ後にいつもなら難しく感じる哲学書を読むと簡単に感じたくらいだ。

また、アメリカ人特有の図解表現が多用に用いられている。しかし、「なんでこんな簡単な説明をあえて図解を用いて紛らわしくしているのか?」と感じる場面が何度もあった。

個人的には「ロジカル・シンキング(著:照屋 華子)」をお勧めしたい。この本の要旨を簡潔に現代的に述べているので、より簡単に知識を得やすいと思う。

ロジカルシンキングの古典的名著
翻訳は悪く、内容も難しい。それでも尚、素晴らしい本です。ロジカルシンキングのあるべき姿を示してくれています。私が尊敬するあるコンサルタントは、この本は20回まで読まなければならない、と力説していました。

私自身、これまでに5回以上読もうとして、そのうちの1回を除き、全て途中で挫折しています。しかし、はじめに、でも述べられているようにこれを全て最初で理解する必要は無いと思います。(例えば第3部はプロのコンサルタント向け、とあります。)最初はとにかく第2部、それも厳しいならば第1部までを読んで頭に叩き込んで、日常的に訓練していくと良いと思います。

【こんな人にオススメ】

●じっくりとロジカルシンキングを身に付けたい人

●クイックにロジカルシンキングを身に付けたい人(第1部のみ)

●ロジカルシンキング本を何冊か読んだ人

文書を人に解かり易く伝えるためのスキル
本書の目的は人に解かり易い文書を書く事と考える技術です。

わかりやすく書く為にはピラミッド構造を用いて頂上に

自分の伝えたい唯一の考えを示す事です(階層構造)。

そのためには縦方向にはトップダウンとボトムアップを用いる。

横方向には横の並んだ考えのグループは何らかの論理的な共通点を

持ってグループ化されている。

何故トップダウンに配列するかと言うと読み手はトップダウンに考えを

記憶しようとするから。だからトップダウンで書き手の考えを示されれば

読み手は理解しやすい。

ものを書く時の実際の作業はボトムアップ型で自分の考えをまとめようとする。

これらを組み合わせる事が書く事の作業になります。

今回は書く事しか字数が足りませんでしたが、みなさんもyahooを見る場合

まずトップページからディレクトリーに検索、各カテゴリーをみていくでしょう。

あれを文書作成でも行ないなさいと著者は説明しているわけです。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

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問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」齋藤 嘉則良書。原点に返るヒントがちりばめられた一冊
10年前に出版された本にもかかわらず、すぐに仕事に活かせる内容が書かれています。

私はコンサルタントとしてこれまで10社以上の様々な製造業におけるの製造現場の

問題解決にあたってきましたが、現場最前線での問題解決の方法、心の持ち方の

ヒントがちりばめられており、共感する内容が多かったと感じました。

方法論自体は、特に目新しいものではないですが、問題解決のフレームワーク(型の

ようなもの)としては基礎中の基礎なので、原点に返って思考を整理するのによいです。

非常に読みやすく、取りかかりやすいためロジックツリーやMECEや4Cなどといっても

ピンと来ない方はぜひこの本をきっかけに学んでみるといいのではないでしょうか。

問題解決の基礎を学び始めるのにとても良い本なので、コンサルタントの卵には

お薦めです。

ソリューションシステム
おもしろかった。実践を前提にした問題解決への手順書です。ロジックツリー、MECEなどの説明はほかの本のほうがすぐれている部分もあったけど、ソリューションシステムについて具体的な問題に対しての解決までの思考パターンを定義してくれているのは面白い。今現状遭遇している問題に対して使ってみてどのような結論に至るのか一度実践してみたい気持ちにとらわれた。また、ケースケースで実際の実例をもとに使い方を解説してくれているのはありがたい。時間の都合で実践編までは読めなかったけど、時間がある時にまた熟読したい本だと思います。

問題解決本の出版ラッシュで価値が下がった感じ
初版で読みましたが、当時は思考法がまとまった本と重宝していた。

しかし、あれから問題解決に関する書籍が山のように出版され、

再び読み直しても、どれもどこかで見たような印象を受けた。

悪い本ではないと思うが、再編が必要かもしれません。

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

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まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかナシーム・ニコラス・タレブ言葉がわかりにくいが独自の視点は興味深い
 独特の用語や言い回しが多く、翻訳物であることもあって、本書の内容のすべてを正確に理解することは難しかった。が、本書の視点には独自のものがあり、自分自身、常々、投資においては「まぐれ」(あるいは「幸運」「たまたま」)の要素が非常に大きいと感じていたので、共感するところは多かった。

 確率論や生存者バイアスや期待値、後知恵などの点については、あらためて納得する点が多かった。未だに世にあふれる「○億儲けた」系書籍のアホくささをあらためて感じた。また、多くのテクニカル分析についてのコメントも同様にほとんど意味がないものだろう。

 多くの個人投資家に必要なのは、通常考え得るいかなる事態(黒い白鳥が現れる事態)になっても破綻するようなことのないスタンスを持ち、訪れるかどうかはわからないが、いい意味での「まぐれ」をうまく生かせるよう、あるいは「まぐれ」に恵まれる前提条件を整えておくような運用を継続していくことではないか。

この人おもしろい
内容のほとんどは近所のおじいさんの話を聞いているようで退屈だ。私には作者ほどの教養がないので、正直よく分からない話が多い。

ところが、この本で言わんとしていることはとても重要でタメになる。運用の常識となっている理論には、実態に合わないものが多い。偉い先生が言っているから、皆が乗っかっているだけというものばかりだ。

そうした矛盾に切り込んだ本をはじめて読んだ。何度も「その通り!」と、つぶやいた。とても痛快な本だ。効率的市場仮説を唱えるえらい学者が、ヘッジファンドをやるなんて、キリスト教徒がイスラム教徒に改宗するようなものだ、という下りなんかはかなり笑わせてもらった。

欲を言えば、ノイズとシグナルを見分ける方法を教えてもらいたかった。次作の翻訳はまだだろうか。

確率論からポストモダンまで幅広い領域を網羅している
まず著者の株式投資法は「市場には稀な事象を逆手に取るトレーダーがいて、

ボラティリティは良いニュースである。小さな損失はよく出すけど、滅多に儲けない

けどビッグチャンスがくれば大儲けする」数理系のトレーダーです。

本書は投資法そのものよりも、むしろ一般的なトレーダー、ファンドマネージャーが

如何にして間違った手法を用いているかを確率的手法を示しています。

著者の得意のモンテカルロ・エンジンを使い、様々な経路をシュミレートして

現在の状況はその中の唯1つの可能性に過ぎないと解説しています。

ここから大金持ち(ビル・ゲイツなど)はたまたまその可能性の1つがうまくいったに

過ぎない。オーディションに通った俳優も少し状況が変わったならば、カフェでバイトを

引き続き行なっていたかもしれないというまさにパラレルワールド的な内容を

確率論を用いて表現しています。

また著者はポストモダニズムへ継投しているためかやたら哲学から前衛芸術に

精通しています。本全体にエッセイ風にその博識を散りばめています。

巻末の参考文献は必読書の集合です!

実は本の内容以上にこの参考文献は役立ちまして、私の読んだ限りでは

脳科学、確率論、ネットワーク理論など珠玉の名著が並んでいます。

孫引きに使うには持って来いの作品群です。
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

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© 資料 ケア ブック 作家