すぐに使える ほめ言葉ワークブック
すぐに使える ほめ言葉ワークブック祐川 京子
ますます充実の内容。ますます進化の境地へ。
ベストセラーとなった前著を上回る充実ぶりと「本気さ」、「面白さ&楽しさ」、そして「視点の豊富さ」が満載で一気に読める。本当に伝えたいことを、書きたい、という雰囲気が紙面から伝わってくる好著。説得力があり、かつとにかく面白い。読了後に周囲の人をほめたくなってしまうのは私だけではないだろう。人をほめることは、その人をしっかりと見てその良さを見出すこと。ポジティブなパワーが日本中に蔓延することを願う。「ほめる」スキルは現代の日本人が最も身に付けるべきスキルかもしれない。また受験参考書並みのわかりやすさ(太字表記等)と装丁のセンス良さも見逃せない。
ほめ言葉の実践エクササイズ
現在、外資系に勤務していますが、外国人の同僚とどのように接すればうまくいくかといことを日々考えています。前回の「ほめ言葉ハンドブック」もとても大きな学びになったのですが、今回のワークブックには”外国人をほめる”という項目があり、ここは非常に参考になりました。国が違うので文化も違うし、マナーもちがうので、外国人をほめるのは非常に難しいと感じていました。しかしその点の関しても、著者は外国人に対しても分け隔てなく、「人としての特徴の中で、相手の仕事ぶり、専門性、感覚、魅力をほめるのが基本姿勢」とあり外国人とのコミュニケーションをとっていく上で明快な指針がもらえました。その他にも、職業、職務にあわせてのほめ言葉とワークがあり、今すぐにでも使える表現が盛りだくさんです。お客さんや初対面の人と円滑なコミュニケーションをとるためにも非常にお勧めの本です。
よく練りこまれたワークブックです。
前著のハンドブックは読みやすく、一気に読了することができました。ところがこのワークブックはそうはいきませんでした。ひとつひとつのセンテンスの密度が高いのです。例えて言うなら「超難関校受験突破のための必勝ワークブック」といった感じでしょうか。とにかく事例が豊富で、あらゆるシチュエーションに対して精度の高いシミュレーションがなされています。
操作主義的だと懸念される向きもあるかもしれませんが、「ほめる」行為そのものが人々の共感覚に訴えるものですから心配無用でしょう。無理にでも「ほめる」ことを始めれば、フィードバックとして喜びが自分に必ず返ってきます。「ほめる」ことで心の状態が善循環のスパイラルへ入ってゆくとも説かれています。
これ一冊、すべてのワークを身につけることができたら、まさに「ほめ達」師範になれること請け合いですね。「ほめ達」のノウハウを惜しげもなく公開してしまうその姿勢に感動さえ覚えてしまいます。絶対的なパフォーマンス、超オススメです。
すぐに使える ほめ言葉ワークブック
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