考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則グロービスマネジメントインスティテュート明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない――。
本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。 仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)
文体が読みにくい
購入したのは一年前。ペンで書きこみながら数回通読した。
この本の論点は参考になるし、重要なスキルだと思う。
ただ、論理的な表現の仕方を述べているこの本自体が読みにくい。
一例をあげると、この本には演習を兼ねた例文がたくさん記載されているのだが、例文のなかの前提状況が予め述べられていないので前後関係がわかりにくい。理解するまでに無駄な時間がかかってしまう。まるで「起承転結」のなかの「起」が述べられていないので話の内容が頭に一向に入ってこないようだった。
それ故に、この本を読んだ後にいつもなら難しく感じる哲学書を読むと簡単に感じたくらいだ。
また、アメリカ人特有の図解表現が多用に用いられている。しかし、「なんでこんな簡単な説明をあえて図解を用いて紛らわしくしているのか?」と感じる場面が何度もあった。
個人的には「ロジカル・シンキング(著:照屋 華子)」をお勧めしたい。この本の要旨を簡潔に現代的に述べているので、より簡単に知識を得やすいと思う。
ロジカルシンキングの古典的名著
翻訳は悪く、内容も難しい。それでも尚、素晴らしい本です。ロジカルシンキングのあるべき姿を示してくれています。私が尊敬するあるコンサルタントは、この本は20回まで読まなければならない、と力説していました。
私自身、これまでに5回以上読もうとして、そのうちの1回を除き、全て途中で挫折しています。しかし、はじめに、でも述べられているようにこれを全て最初で理解する必要は無いと思います。(例えば第3部はプロのコンサルタント向け、とあります。)最初はとにかく第2部、それも厳しいならば第1部までを読んで頭に叩き込んで、日常的に訓練していくと良いと思います。
【こんな人にオススメ】
●じっくりとロジカルシンキングを身に付けたい人
●クイックにロジカルシンキングを身に付けたい人(第1部のみ)
●ロジカルシンキング本を何冊か読んだ人
文書を人に解かり易く伝えるためのスキル
本書の目的は人に解かり易い文書を書く事と考える技術です。
わかりやすく書く為にはピラミッド構造を用いて頂上に
自分の伝えたい唯一の考えを示す事です(階層構造)。
そのためには縦方向にはトップダウンとボトムアップを用いる。
横方向には横の並んだ考えのグループは何らかの論理的な共通点を
持ってグループ化されている。
何故トップダウンに配列するかと言うと読み手はトップダウンに考えを
記憶しようとするから。だからトップダウンで書き手の考えを示されれば
読み手は理解しやすい。
ものを書く時の実際の作業はボトムアップ型で自分の考えをまとめようとする。
これらを組み合わせる事が書く事の作業になります。
今回は書く事しか字数が足りませんでしたが、みなさんもyahooを見る場合
まずトップページからディレクトリーに検索、各カテゴリーをみていくでしょう。
あれを文書作成でも行ないなさいと著者は説明しているわけです。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
—–