黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術橘 玲やや期待外れ!!!
スイスのPBはもう古く今は商業系投資銀行の時代と

説くが、そのメガバンクの利益優先の

見境ない融資、インベストの

結果が現在大問題のサブプライムの大きな損害で

富裕層の顧客たちがリスクを取らない

無限責任でパートナー制の

スイスの伝統的PBに戻ってきている事実を

はたしてご存じか?

またSPBAに入ったこともない銀行(JB)を入ったとしている

ことにも問題あり。自分でインデックスを買えばいいというが

実際に日本に住んでての個人での売買は難しく手数料も高い。

個人投資家がプライベートバンクに勝てるというのは

表面的な統計の断面に過ぎず、PBの付加価値的要素や一任勘定の

メリット、コンセルジュ的機能などを深く考えるとあくまで

幻想にすぎないのでは。

しかし、海外投資をもっとやろうという心意気には

星5つ。

海外投資はそんなにバラ色か???
さびれていくプライベートバンカーの話から始まり、

ジム・ロジャーズやマーク・モービアスのように新興国海外投資をすればあなたも億万長者が夢じゃない!なーんて煽っておりますが、為替変動やレバレッジのリスクまではヘッジできないでしょう。海外投資もそんなにバラ色ではないのに・・・・。

まあ、新興国投資を志す人の投資意欲を掻き立てるには面白い読み物。

文句なく高レベル
著者の作品は、小説も含めほぼ全部読んでいる。

勿論、愛読家ですが、常にあら探しというか駄目なところはないかなと

思いながら読んでいることが多い。

これは最初に読んだときのインパクトが強くて、”本当にこんな事ができるのか?”

という疑いしか無かったからだと思う。

世界各国の居住地を回って税金を払わという概念には本当に驚いた。

自分には絶対に無理なので、頑張って税金を払おうと思いますが、

懲りもせずに天下りや裏金の話を聞くと税金を払うのが馬鹿らしく

なってきます。最近はもう慣れて腹も立たなくなりました。

海外で投資なんて無関係の世界ですが、知識として知るだけでも自分の中の

知的好奇心が非常に満足されました。

そんなに多数の方が海外投資を行うとは思えませんが、そんなこと関係なく

今の世界を俯瞰して考えることが出来ます。

厳しい目で見ても文句なく5つ星です。

自分には絶対に無理と思わずに少しずつでも勉強しようと考えさせられました。
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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